お久しぶりです。
前回の記事は10月末でした。
11月に入ってまーた体調が悪化したり、ブラックな在宅の仕事の締切に追われたりしていました。
言いわけです。すみません。
忙しくても、ちょっとくらい体調が悪くても、日々決めたことはやる、というのが理想なんですが、まだまだ道のりは遠い……。
さて、気を取り直してまた書きますね。
自分がどこまでやったか、記憶がない……!!
読書は趣味を超えて、私にとってはライフワークに近いものです。
調子が悪いなりに、何とか少しずつ読んでいました。
ただ、メモを取ったり、読了後にやることまで手が回っていないのが最近の悩み。
そんな時に限っていい本に当たることが多くて(基本は図書館で借りています)、メモを取っているヒマがないとか、斜め読みしたけどちゃんと読みたいと思ったら買います。
この何ヶ月かでそういう本が積み上がっているんですよね。
そういう「未完了」のものって、実は人生を蝕んでいるのだそうです。
この本に書いてありました↓
先日少し時間がある時、つい最近買い直した本の未完了を片付けようと、届いたばかりの本の残作業をチェックしようとしたら……何も記録がありませんでした。
いつもは、いくら忙しくても本を読みながら付せんを貼ったページの写真は撮ってます。
「ここまでできた、あとはこれをやる」くらいの簡単なメモも残したりします。
なのに、この本に関してはそういうものがまっっったくありませんでした。
しかも、その本を読んで、ネット注文した時の状況がまったく記憶にございません……。
いい本だと思ったから注文した、という記憶以外サッパリ。
もしかして、記憶に頼ろうとしたのか?
確かに、学生時代や20代の頃は、記憶はいい方でした。
昔は手帳なんて後から書く日記帳みたいなものでした(予定は全部頭に入れていたので)。
まあ、大して予定がなかったからとも言えますけどね。
でもなあー、そんな過去の栄光にすがってどうする。
残念ながら、私の記憶力はもはや期待に応えられるレベルではございません。
おそらく、「その時は届いたら即これをやろう」という方針はあったんでしょう。
――メモに書いておいてくださいな、過去の私よ。
というわけで、「ほぼ一から読み直し」が決定しました。よよよよ(泣)。
溜めるから問題なのよね?
これはまあ、かなり大きな件だったのでここで書きましたが、これより小さい事故はしょっちゅうあります。
少し前の自分が何をしたかったのか、わからなくなるんですね。
でも、気がつきましたよ。
――これって途中で止まってるから起きてるんじゃね?
さっさと完了させておけば、こんなことは起きませんよね。
途中までできていることを確認したり、それに関するものを引っ張り出してきたり、写真に撮ったものを見直したり。
そういう、作業を再開する時の「準備」にも時間がかかります。
材料が揃っていたとしても、思い出すのにもそれなりに。
たとえて言うなら、「机いっぱいに広げて作業していたものは、その場で一気に終わらせてしまうのが一番ムダがなくて速い」ですよね?
これをいったん片付けて、また何日かたってから広げて再開するのは、その手間だけでも大変です。しかも、「どこまでやったっけ?」と確認する作業もあるなら、さらに手間が増えてしまいます。
やらなくていいことに手間をかけていたことに気がついた瞬間でした。やれやれ。
教訓:「すぐやる」以上の時短はない(タイトル)
一気に片付けることを考えよう。
また、「一気に片付けられる以上のことを始めない」も心がけたいと思います。
ついつい、大風呂敷を広げてしまうタイプなもので。
無理なくできることからコツコツと。気をつけます。