実際、「すぐやる人」になれたのか?検証(9)


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実際、「すぐやる人」になれたのか?検証(1) - 毎日「ゴキゲン♪」の法則
実際、「すぐやる人」になれたのか?検証(2) - 毎日「ゴキゲン♪」の法則
実際、「すぐやる人」になれたのか?検証(3) - 毎日「ゴキゲン♪」の法則
実際、「すぐやる人」になれたのか?検証(4) - 毎日「ゴキゲン♪」の法則
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今週の課題は。
  • 過去のブログ記事やメモをUPする。または、その環境を整える。

でした。
――でもこれ、忘れてました…!

先週から、書評プロジェクトの一環で、「Xでの影響力を高めるプログラム」というものに参加しております。
毎日投稿して、さらにいろいろとやることがありまして、今はそのことで頭がいっぱい。
「うわー、忘れてたよ!」
と思ってさっき急いでメモをひとつ投稿しました。やればできる。
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私の場合、「すぐやる人」になるには、「今何をやらなければいけないのか把握しておく」仕組みがまず必要ですね。

心の師匠、井上新八さんの言葉。

ブックデザイナーにして習慣家、という耳慣れない肩書を名乗っている井上さん。
習慣に関する著書を出されていますが、2冊目の『時間のデザイン』を読んで感激し、それ以来勝手に師匠と呼ばせていただいています。弟子入りしたい。

その『時間のデザイン』の中に、こんな言葉がありました。

数分で終わる小さな作業こそ溜めてはいけない。  
溜めたらとんでもなくやっかいな作業の山に変貌する。  
面倒を回避するためには、考えなくても自動的にできる「仕組み」を作ることだ。

「これを知っていたら私は今レシートの山に埋もれていなかったのに」と思いました。


習慣は本当に小さな積み重ねです。
ちょっとしたことでも続けていればすごいところまでいけますし、逆にちょっとでもサボれば恐ろしいことになります。

それが実感できただけでも、「すぐやる人」の検証を続けてきてよかったと思います。

あのー、私遅いですか?

もうひとつ、最近実感したこと。
書評書いてね、と出版社様または関係各所から本を送っていただきます。私の場合は月に数冊。


一応の期限はこのくらい、という取り決めがあります。
私はそれに合わせて予定を立てていたのですが(自分で読んでる本もあるので)、他のメンバーは私よりずっと速く書評を書いてUPされているんですね。


最近になって、はたと気づきました。
「私の考え方がズレている」
ことに。


そうか、みなさん優先して書いているんですね。
ご恵贈いただいた書籍なんですから、後回しにするなんてよく考えたらサイテーです。

それに気づけたので、9月に入ってからはスピードアップしました。


――『結局、「すぐやる人」がうまくいく』の著者・三上美幸さんも、「すぐやる人」になろうと思ったきっかけが「仕事が遅い、というクライアントさんからの言葉」でしたね。
なんだかやっとスタート地点に立てた気がします。

この本を伴走者にするのは終了。でも、検証は続きます

今回で『結局、「すぐやる人」がうまくいく』をベースに「すぐやる人」になる、という検証はいったん終了。
また時間が経ってから、改めて読み返したり振り返ったりするつもりです。

新しい伴走本を見つけたので、来週からはこちらを元に検証を続けます。

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こちらもご恵贈いただいた本なんですが、仕組みですぐやる人をめざす、というもの。
法則が55も載っています。

どれからでも取り組めるようになっていますが、まずは法則01からやってみることにしました。

法則01 スケジュールに「目的」を書いて実行力アップ

最初から順番にやる、という計画ではありませんが、インパクトがあったのでこれにしました。
スケジュールに目的?と思いますよね。
でも、これを書くだけで結果が格段に違ってくるのだそうです。

くわしく知りたい方は、ぜひ上の記事を読んでください。中で紹介しています。


ではまた来週、お会いしましょう。

※テキストはこちら
《今週まで》

《来週から》


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