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「読書チェックリスト」のマイナーチェンジでうまく行った方法。
読書ブログを書いているので、作業の進捗状況をチェックするリストは欠かせません。
ですが、これまた何度微調整してもしっくり来ませんでした。
いつまで経っても
「どこまでできたんだっけ?これは終わってるんだっけ?」
と見直しばかりしていました。
――これでは、チェックリストの役目をまったく果たしていませんよね。
作業順ではなく、目的別にしてみた。
今までは、複数使っているツールを横断して「AをやったらB、それが済んだらC」という作業の流れ順にリストを作っていました。
でも、これだと結局どこまで終わったのか、リストを見ないと把握できないんですね。
それで、いろいろ使っているツール*1ごとにリストを組み替えてみました。
すると、頭がついて行ける!
だいたい頭で把握することもできるようになりましたし、リストを見る時もツール別なので即確認できます。
毎日うわ言のように言っていた
「どこまでできたんだっけ?」
は、ほぼなくなりました。
何より、頭のモヤモヤがなくなってスッキリ!
ちょっとした工夫でこんなに変わるのか、と感動しました。
朝活/夜活もその応用で見直しました。
前置きが長くてすみません。やっと本題です。
「そもそも私は何をしているのか?」
を把握したい。
ここを理解していないから、時間ばかりかかっているのでは、と仮説を立てました。
「何をしたいんだっけ?何を記録しているんだった?」
と書き出したリストがこちら。
- タスク デイリープランナー/アプリ2種
- 時間 デイリープランナー/時間ログアプリ
- 健康 睡眠アプリ/体重・食事記録アプリ
- 感情 アプリ2種/3行日記(手書き)
- できごと ノートアプリ/3行日記(手書き)
- その他 習慣化アプリ/日記(手書き)
――「えー、そんなに使ってるの?」と驚かれましたでしょうか。
デイリープランナーというのは手書きのスケジュール表です。
先日読んだ本の付録でダウンロードしたものを、試しに使ってみています。
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これは来月の「30日間チャレンジ」にする予定なので、しばらくはアプリと併用になりますね。
ちなみに、タスク管理アプリというのが、以前紹介したMSTDとRiver todoです。
「なぜそれをするのか」がわかるだけでスッキリ。
あれこれ使いすぎな気もしますが*2、私自身は「何を記録しているのか」が把握できたので、書き出しただけでも随分スッキリしました。
タスクアプリ2種類は、管理する目的がちょっと違うので、今のところ併用しています。
たとえば体重を2箇所に入れるような、基本的な目的がダブっているものはなかったのでひと安心。
私の場合は、
- 全体を把握する
- 目的を明確にする
のふたつが大事なんだ、ということがよくわかりました。
次回につづく。