「朝活なんでそんなに時間がかかるのか問題」を考える(2)

【前回の記事はこちら】
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「読書チェックリスト」のマイナーチェンジでうまく行った方法。

読書ブログを書いているので、作業の進捗状況をチェックするリストは欠かせません。

ですが、これまた何度微調整してもしっくり来ませんでした。


いつまで経っても
「どこまでできたんだっけ?これは終わってるんだっけ?」
と見直しばかりしていました。
――これでは、チェックリストの役目をまったく果たしていませんよね。

作業順ではなく、目的別にしてみた。

今までは、複数使っているツールを横断して「AをやったらB、それが済んだらC」という作業の流れ順にリストを作っていました。
でも、これだと結局どこまで終わったのか、リストを見ないと把握できないんですね。

それで、いろいろ使っているツール*1ごとにリストを組み替えてみました。


すると、頭がついて行ける!

だいたい頭で把握することもできるようになりましたし、リストを見る時もツール別なので即確認できます。


毎日うわ言のように言っていた
「どこまでできたんだっけ?」
は、ほぼなくなりました。
何より、頭のモヤモヤがなくなってスッキリ!


ちょっとした工夫でこんなに変わるのか、と感動しました。

朝活/夜活もその応用で見直しました。

前置きが長くてすみません。やっと本題です。


「そもそも私は何をしているのか?」
を把握したい。
ここを理解していないから、時間ばかりかかっているのでは、と仮説を立てました。


「何をしたいんだっけ?何を記録しているんだった?」
と書き出したリストがこちら。

  • タスク デイリープランナー/アプリ2種
  • 時間 デイリープランナー/時間ログアプリ
  • 健康 睡眠アプリ/体重・食事記録アプリ
  • 感情 アプリ2種/3行日記(手書き)
  • できごと ノートアプリ/3行日記(手書き)
  • その他 習慣化アプリ/日記(手書き)


――「えー、そんなに使ってるの?」と驚かれましたでしょうか。

デイリープランナーというのは手書きのスケジュール表です。
先日読んだ本の付録でダウンロードしたものを、試しに使ってみています。
book.yasuko659.com


これは来月の「30日間チャレンジ」にする予定なので、しばらくはアプリと併用になりますね。
ちなみに、タスク管理アプリというのが、以前紹介したMSTDとRiver todoです。

Microsoft To Do: Lists & Tasks
Microsoft To Do: Lists & Tasks
開発元:Microsoft Corporation
無料
posted withアプリーチ

River Todo 今日のやることリスト
River Todo 今日のやることリスト
開発元:Yoshihiko Uchida
無料
posted withアプリーチ

「なぜそれをするのか」がわかるだけでスッキリ。

あれこれ使いすぎな気もしますが*2、私自身は「何を記録しているのか」が把握できたので、書き出しただけでも随分スッキリしました。


タスクアプリ2種類は、管理する目的がちょっと違うので、今のところ併用しています。
たとえば体重を2箇所に入れるような、基本的な目的がダブっているものはなかったのでひと安心。


私の場合は、

  • 全体を把握する
  • 目的を明確にする

のふたつが大事なんだ、ということがよくわかりました。


次回につづく。

*1:Evernoteから鞍替えしたUP Note、読書アプリ2種類、ブログ、写真(返却期限間近の図書館の本をメモするために仮に撮ったり、保存用に図表を撮ることも)など

*2:下半分の項目は減らせるかも