DAY13 スケジュールを「モジュール化」してみよう

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ようやく今日はプランナーの話に戻ります。

時間割っぽくなってきた。

毎日のようにプランナーを書き続けていると、だんだん同じ予定を書いていることに気づきます。
食事の時間はだいたい同じ。
洗濯物を取り入れる時間もだいたい一緒になることが多い。

「スケジュールの時間割化」を目指しているので、当然と言えば当然です。


――それとは別に、
「あれとこれは組み合わせてやれば速い」
とか
「BはAの後にしかできない」
というように
「セットで考えた方がいいよね?」
というものが出てきました。

確か、「モジュール化」だったような。

ワタクシ、わりと勝間和代さんの本は読んでおります*1
勝間さんはプログラム用語を好んで使われます。

バッチ処理と逐次処理とか。


以前読んだ本に「モジュール化」というのが出てきました。

モジュールとは、交換可能なひとつの構成単位。
IT業界で「モジュール化」といえば、こんな意味です。

モジュール化とは、機器やソフトウェア、システムなどを設計する際に、全体を機能的なまとまりであるモジュール(module)の組み合わせとして構成する手法。
モジュール化とは - 意味をわかりやすく - IT用語辞典 e-Wordsより


――よくわかりませんかそうですか。
私の理解では、大昔SEをやっていた経験で言いますと

消費税の計算を一からプログラムに作るのではなく、「消費税計算モジュール」という消費税を計算するだけのプログラムを作っておき、それを組み込んでおくと、税率の変更の時などの管理が容易になる

というようなことを指すのだと思います。

イメージは「箱で管理」。

えー、なんでこんなことを長々と書いたかといいますと、勝間さんが「モジュール化」の話をされていたからです。

確か、

バッグの中身はモジュール化しておけ。そうするとバッグを替える時に中身をそっくり入れ替えられて速い

みたいな話でした。
※本が手元にないので記憶が曖昧ですみません


今回、私が
「モジュール化、したらいいんじゃないの?」
とひらめいた大元はこのエピソードにあります。

ただ、「モジュール化」というのがコトバ的に合っているのかちょっと不安。

【単位を表す意味】時間の区切りやアイデアのまとまりなどに幅広く使える
「モジュール」は単位としても使われています。上記の建築関連ももちろんですが、歯車の歯の大きさや学習時間の単位、時には複数の言葉やアイデアをまとめて、一つの概念としての単位、あるいは考え方の単位として使われるなど、幅広い活用が可能です。
モジュールとは? ITや建築業界ごとの意味の違い、派生語をわかりやすく解説 | マイナビニュースより

こういう使い方もあるそうなので、いいことにしておいてください。


私が思い浮かべた「モジュール化」とは、一連のタスクをこなす時間を箱のように考えて、それを組み合わせたり、入れ替えたりするイメージです。

運動から帰宅後、が思わしくありません。

休息時間を30分とるようにしたんですが、体力がないのかどうもダラダラしちゃう。


家でするエクササイズもありますし、その間にお茶を煮出すとか、その後洗顔してスキンケアとか、こまごまとやることはあります。
でも、ベストの順番もそれぞれにかかる時間も整理されていないので、何となく経験でやっているだけなんですね。


ここがどうもマズい。もっといい方法があるんじゃないか、とずっと気になっていました。

ここをモジュールにしておけば、モジュール(箱)は入れ替えられるので、自由度は少し上がります。
どれを同じ箱に入れて、どれは別にしてもいいのか、整理してみよう。

本日の教訓。
  • 運動から帰宅後の時間をうまく使うため、モジュール化を考えよう。
  • モジュール化(タスクをセットにして“箱”に入れる)は、どれとどれをセットにするか、どの順番にするか考えるのがポイント
  • …あれっ、これって結局タイムボクシング?


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*1:昔はカツマーだったことも