DAY5 タスクアプリ利用終了

 
この記事のラストで紹介していたタスクアプリ2つのうち、「River Todo」をやめることにしました。
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【前回の記事はこちら】
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プランナーがあれば充分。

上の記事を書いた時は、併用すればいいや、と思っていたんですね。


ところが。プランナー中心に変えてわずか数日で、
「…あれ、これもう要らなくね?」
になってしまいました。


そりゃそうだ、プランナーはオールインワンのフォームで、「これひとつで完成」するものだからです。

MECEは時短の原則。

MECEとは「漏れなく、ダブりなく」という考え方。コンサル系の本でよく出てきます。

わかりやすい用語解説はこちら
go.chatwork.com


漏れがあってはいけないのはもちろんのこと、同じことをしていたら時間のムダ。
なので、ダブりも厳重にチェックします。

ダブりを削除するだけでタイムロスをなくせるので、重要な視点です*1

TODOはどこか1箇所でチェックできればいい。

手帳を仕事用/ビジネス用と2冊用意すると、ダブルブッキングや見落としの原因になるのでNGというのを、手帳術の本ではよく見かけます。

TODOリストも理屈は同じ。
あちこちに書いてあると、あちこちチェックする必要が出てきますし、作業が二度手間になります。


ただでさえそそっかしい私は、できるだけシンプルに管理できたほうが安心です。
そのためにも、TODOはひとつにした方がいい。

じゃあ「プランナーを見ればわかる」ようにしよう、ということになりました。

スマホを見る回数を減らしたい。

TODOをスマホで管理していると、1日に何回もスマホを手に取ることになります。
そのたびに、違うことをしてしまう危険性が上がります。


時間の面でも、集中力維持の意味でも、なるべくスマホを遠ざけた方がいい、と言われています。
TODO管理に使っていれば、別室に置いておくこともできませんし、見る回数を減らすのもむずかしい。

吉濱ツトムさんの本によると、スマホでタスク管理しない方がいいらしい。

スマホのカレンダーやTODOリストでスケジュール管理するのは、メタ認知的にはNG

大きな紙やホワイトボードにその日やるべき仕事内容を書いたポストイットを貼っておき、ひとつ終わったらひとつはがす。
作業がどれくらい進んでいるのか、全体像を把握できるようにしておく。
俯瞰することでメタ認知しやすくなる。 
『ブレイン・マネジメント』より要約

吉濱さんは自らのアスペルガー症候群を克服、発達障害カウンセラーとして活躍中の方。
この本は発達障害者向けではなく、能力をUPしたいすべての人向けに書かれた本ですが、グレーゾーンの私は、なおのこと紙ベースの方がよさそう。

プランナーだとA4の紙で1日を俯瞰でき、進み具合もさっと確認できます。


そういうわけで、早々にRiver Todoはお役御免となりました。

いいアプリなんですよ。

River Todoの名誉のために付け加えますと、アプリに問題があってやめるわけではありません。
シンプルで操作性がいい、軽くて使いやすいアプリです。


タスク管理アプリは山のようにありますが、使おうと思ったものはごく一部。
さらに、使い続けようと思ったのはこれが3つ目です。
プランナーを使い始めなければ、たぶん引き続きお世話になっていたと思います。


シンプルなタスク管理アプリを探している方は、ぜひ試してみてほしいです。

River Todo 今日のやることリスト
River Todo 今日のやることリスト
開発元:Yoshihiko Uchida
無料
posted withアプリーチ

Microsoft To Doは利用継続。

こちらは、

  • 朝活/夜活など、ステップがたくさんあるもの
  • 不定期タスク
  • リピートが必要な、主に家事タスク

を管理するのに使っています。
ここからプランナーに転記していますが、もともと家事と自分のタスクは分けて見たい方なので、問題なく使えています。


読書やブログの管理などに使ってみたものの、脱落して上の内容だけが残った、という感じなんですけどね。

本日の教訓。
  • ダブりをなくすのは時短の鉄則
  • タスク管理は基本、プランナーでやります
  • スマホを見る機会はなるべく減らす


【次の記事はこちら】
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*1:ビジネスで扱うMECEは時間の問題だけではありませんが