「朝活なんでそんなに時間がかかるのか問題」を考える(3)


【前回の記事はこちら】
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「朝活」「夜活」というけれど、記録のカギは日中じゃん…!

朝にする作業を「朝活」、夜にする作業を「夜活」と呼んでいますが、前回にも書いているように、私のしていることはほとんどが計画と記録。

つまり、
「いかに日中のできごとをその場でメモしておくか」
が夜の作業量を決めているんです。


夜になって、
「えーと、今日は何やったんだっけ?」
と思い出すところから始めていたら、そりゃあ夜活はいくら時間があっても足りないし、そもそもやる気にならずにフェードアウトしますよね。

記録は夜のうちに終える。写真貼り付けのみ翌朝。

各種アプリのデータをスクショして日記に貼っています。
1日どのくらいスマホを見ていたのかがわかるスクリーンタイム(iOS)も。

日記は手書きではなくEvernoteから移行したUpNoteというアプリ内に作成。


※日記アプリってなぜかどんどんサービス終了して使えなくなってしまうので、5つくらい渡り歩いた後Evernoteにデータを移しました。
その後、Evernoteも使い勝手が悪くなるのに値上げになったため、この春すべてUpNoteに移行しています。

UpNote - notes, diary, journal
UpNote - notes, diary, journal
開発元:UpNote Company Limited
無料
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試行錯誤した結果、記録は夜活で終わらせ、データのスクショを翌朝貼るのが一番スムーズだということで落ち着きました。
睡眠データやタイムログデータは、夜活のタイミングだとむずかしいので。


その意味でも、やはり夜活で記録を終わらせておきたい。

翌日の予定も夜のうちに…?

明日の予定を前日夜に立てておけ、という話はいろんな本に書いてあります。


先日読んだこの本によると、「夜のうちに明日することを書いておいた方が、寝付きがいい」という研究もあるそうです。
たぶん、頭のモヤモヤが晴れてスッキリするからでしょうね。
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私は最近買ったA5のホワイトボードに書き出しています。
なかなか夜にそこまで手が回っていないのですが、確かに書き出しておくと睡眠の質はいいような気がします。

ホワイトボードは私には画期的なツールだったので、また別に記事を書く予定です。

※書きました【2023.9.13追記】
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プランナーは朝仕上げが今のところしっくり来ます。

夜ホワイトボードに書き出せなかった時は、朝書いていますが、それでも書き出した日はタスクもはかどります。


この頃試している「デイリープランナー」(スケジュール)は、朝書いています。
本では夜書くことを推奨していましたが、私にはハードルが高い。


朝活シートを書いていた時もそうだったんですが、起きる時間がちょっと遅れるともう予定がズレズレ。
1日中予定を追いかけることになるので、とても疲れます。


しかも私の場合、夜書くとなぜか「絵に描いた餅」感がUP。
「実際できるんかコレ?」みたいな計画を立ててしまいます。
これも1日違和感がすごい。

やる気も起きてみないとわかりませんよね?

前日夜は「明日はやる気マックスに違いない」と思って計画しているのに、朝起きたら
「……テンション低っ」
みたいなことありません?

そうなると、これまた違和感しかない1日になってしまいます。


そんなあれこれで、理想は
夜のうちにホワイトボードにざっくり書き出し
    ↓
翌日の朝活でプランナーに記入

に落ち着きました。

「朝活なんでそんなに時間がかかるのか問題」は今日でいったん終了。

定点観測のように、また半年ごとなどに見直したいと思います。


9月の「30日間チャレンジ」とも関わってくるので、独立した記事にしなくても時々話題にはするかもしれません。

本日の教訓
  • やっぱりカギは夜活。そのためには日中こまめに記録する。
  • 夜スムーズに書くために、メモでいいからできごとや食べたものなどを残しておく
  • できたら夜のうちにホワイトボードに書き出すと、睡眠の質が上がる