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何日か前のTo-Doリストはこんな感じ(上の写真参照)。
このプランナーでは、アイビーリー・メソッド(やるべきことを6つ選び、優先順位をつけて上から取り組む)ができるように番号が振られた6行と、時間を特に決める必要のないタスク用の3行*1、計9行書けるようになっています。
丸で囲んでいる(だけでは見えづらいので、ピンクの印をつけました)のが、「リストに書いたにも関わらず、できなかったこと」です。ほとんどではないですか(笑)。
明らかに盛り過ぎです。
いかに自分の処理能力を把握できないか、バレバレですね。お恥ずかしい。
さて、次の日私がやったことは?
「さすがに書きすぎたよね」と反省しました。ちゃんとしたんですよ。
しかし、翌日私が無意識にしたことは、
「1時間枠にたくさん詰め込む」という禁じ手でした……。
――たくさん書き込んだって、実行できなければ意味がないでしょ。
なんだか、ずっと同じことを繰り返し書いている気がします。成長しないのう。
「1時間枠」がものすごく大事。
順番としてはTo-Doリストを書き、それから時間に割り振ります。
この時、「1時間でできるくらいの量に調節するのがポイント」というのが昨日の教訓でしたね。
つまり、1時間枠に割り振ってみて、はみ出るようなら、1日のタスクとしては多すぎるんです。
それを理解した時、やっと初めて「1日に適切な量のタスク」の意味がわかった気がします。
遅すぎるよ。「たすくま」とか使ってたでしょ。
時間にタスクを割り当てる管理術については、この本がわかりやすいです。
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※このシステム「タスクシュート」をわかりやすく、iPhone/Apple Watchでも使えるようにしたのが「たすくま」
1日にできることを増やしたい、けれど。
焦ってはいけません。
今は、立てた予定をきちんとこなせること。
その前提として、1日に無理なくこなせる量を計画すること。
30日間が終わる頃には、そのくらいにはなっていたい。
まずはそこをゴールにしたいと思います。
本日の教訓。
- タスクを詰め込んでも、ならぬものはならぬ。
- 1時間枠にひとつずつ割り振ってみて、はみ出たらそれは多すぎ。
- 適切な量を1日の予定として立て、それをやり切ることを目指そう。
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*1:〇〇を買う、など