4月の「30日間チャレンジ」は「1日1片づけ」&「報告」


お待たせしました。昨日の続きです。

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先月読んだ、衝撃的片づけの本。

それが、大嶋信頼さんの『片づけられない自分がいますぐ変わる本』でした。


何がすごいって、この本を読み終えたあと、私は長い間手をつけられなかった洋服の引き出しを開けて整理を始めました。
そして、クローゼットの中も全部出し、2時間以上かけて要らない服を全部処分してしまいました。


「プロジェクト333も一緒にやればよかった」と、あとで後悔したくらいです。

片づかない原因は「脳の帯電」

まだ読書日記(ブログ)が書けていないんですが、この本も著者独自の「大嶋メソッド」がベースになっています。


乱暴に要約しますと、

  • 人が動けない原因は、他者からの嫉妬
  • それは飛んできて脳に帯電してしまう
  • その結果、人はやろうと思っても動けなくなる

……といった内容です。いやもう荒唐無稽。

大嶋さんの本を初めて読んだ時は、心底「はぁ?!」と思いましたから(失礼)。

理屈はよくわからないけど、動けたよね?

でまあ、他者からの嫉妬をはずすほか、各種「呪文」が載っています。
それを唱えると「あら不思議、動けます!」という本です。


――でも、理屈はともかく、私は読み終えるなり行動できました。

ということは、「知識が足りない」とか「やる気の問題」とかではなかった、と言っていいはず。
本を読んだ以外、何ひとつ変わってないんですから。

もう少し試してみたい。だから「30日間チャレンジ」

いきなり片付けられたのは3月末でした。
その後はそこまで劇的に動けていません*1


「もうちょっとこれが本物か試してみたい」というのが正直なところ。
なので、4月の「30日間チャレンジ」にしました。

ちょうど、消防設備点検もあるので。

我が家は集合住宅で、数年に一度屋内の消防設備点検があります。
たまたま、4月にその点検日が来るのです。
――あれって、家中見られますよね?何なら押し入れの中まで。


大きな声では言えませんが、
前回、私は散らかった家を見られるのが嫌で、居留守を使いました…(すみません)。


さすがに、今回はそれは避けたい。
そのためには、点検日までに、最低限「人に入られてもまあまあ許せる」レベルまで、片付けておく必要があります。
まあいいや、人は目的がある方が動けるので。

「1日1捨」と何が違うの?

このブログで最初の頃やっていたのが「1日1捨」。
※現在はアーカイブに入っています

これは、「毎日、何かひとつ捨てる(捨てるものが何かは問わない)」というのがルール。

今回も、「捨てる」ことがメインになるのはほぼ間違いありません。
でも、今回は1日ひとつでは間に合いませんからね。


もう少し、
「ここの書類をシュレッダーしたよ」
とか、
「このファイルボックスをだわへししたよ」(「だわへし」とは、出す/分ける/減らす/しまうのこと)
くらいの作業レベルを目指したい。

ただ、捨てる量を基準にするのではなく、自分がスッキリしたかどうかを大事にしたいと思います。


なぜなら、『片づけられない自分がいますぐ変わる本』では、捨てれば捨てるほどどんどん自由になっていた大嶋さんの体験談があったから。

裏ミッションは「自己免疫疾患」がよくなるか実験

大嶋さんは、ホコリに対するアレルギーがあり、それもあって片付けられなかったそうなのです。

ところが、実際に動けるようになってみると、それはあっさり解消してしまったとか。


その時気づいたのが
「このアレルギーは、自分に対する怒りだった?」
だそうです。


私の体調不良もアレルギーの一種であり、広義の自己免疫疾患です。
「自分に対する怒り=攻撃」は、そのまま自己免疫疾患のことですよね。


片付けたら、体調がよくなるのか、ぜひ検証してみたいと思います。

ルールはこちら。
  1. 翌日、できたことをこのブログで報告
  2. 気分や体調についてもコメントする
  3. 点検日が終わっても継続


ということで、具体的な報告は明日からになります。
体調にはまだ波があるので、実際には「レシート1枚捨てました」レベルの日もあるかもしれませんが、やります。


【DAY1はこちら】
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*1:「スケジュールを書き出さなくても動ける呪文」というのがありまして、それは毎日唱えてます。だからブログも書けている