これは「断捨離」じゃないぞ…?

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断捨離(または全捨離)、なかなか進んでおりません。

私は1日15分とか、1箇所ずつという、成果の見えにくいものがちょっと苦手。
一気呵成にやってしまう方が合っている気がします。


でも、一気に片づける時間を作るのはけっこう大変。
やろうと思っていても、そう都合よくまとまった時間は取れません。
それが言い訳になってしまうのも危険です。


それで、最近は少しずつ、目についたところ、気になるところを、ちょこちょこ出したり入れたりしています(戻したらダメじゃん)。
ただ、最近疑問に思うことが出てきました。


私は、片づかない人によくある「捨てられない」タイプではありません(むしろホイホイ捨てられる)。
服や靴は、すでによく使うものしか残っていません。


買うものも、ここ数年でずいぶんセーブできるようになりました。
食品ストックなども計画的に買えるように変わってきています(まだ完全ではない)。


捨てることができて、家に入れるものをセーブできたら、普通、ものは減りますよね?
――私はいったい、何と戦っているのか。


私が戦っている相手はガラクタではなく、「やりかけ」という状態だと気がつきました。
だから、出しても戻すことになってしまうんですね。
やりかけで、終わってないから。


なので、たとえば引き出しを片づけようと開けてみても、
「これは○○が済んだら捨てられるんだけど」
「これとこれをまとめたいけど、あれがまだ終わってないから今は無理」
という、何かの作業が付いているものばかり。


さっさと捨てられるものはすでに処分済みです。

すると、
「たいして捗らないのになぜか疲労感だけが増える」
というありがたくない結果に。


「ものを捨てる」という取り組み方では先に進まなくなっている気がします。
オーケー、じゃあ作戦を変えよう。


――というわけで、このミッションを「やりかけバスターズ」と名づけました。
もちろん、元ネタは「ゴーストバスターズ」です。

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やりかけて放置していたあれこれを退治するのだ!
「片づけ食い」と同じく、ただ言い方を変えただけ、なんですけどね。


この曲を聴きながら、放置されている「やりかけ」を退治したいと思います。
見方を変えたら行動できるかどうか、実験です。