子どもの頃から、おかずとご飯を交互に食べるのが苦手。
ふと気づくと目の前のお皿が空になっていて、母親に叱られるのが常でした。
大人になってからは
「私はフルコースが似合う女」
などと豪語していましたが、出された料理を順番に食べればいい、考えなくていい、というのがラクだっただけです。
数日前に、
「この傾向はタスクにも関係あるのでは?」
と気がつきました。
あれこれ手をつけると、たいてい収集がつかなくなる私。
「同時にいろんなことをしない」のは、タスク系の本に必ず書いてありますよね。
スーパー主婦・井田典子さんの本には
「ひと仕事、ひと片付け」
という言葉があります。
いい言葉だなあ、と印象に残ったんですが、残念ながら行動にはつながらず…。
——「ひとつずつ片づけるって、“片付け食い”と一緒だ!」
と気がつきました。
片付け食いなら得意中の得意。
今でも無意識にできるくらいなので、タスクもきっとその方がやりやすいかも?
そう思って、試しに
「今日はとにかく本のブログ記事を書く!終わるまで他のことはしない!」
と決めました。
結果、ブログ記事と、本の内容メモまで完了できました!
あと少し、片付けと記録が残っていますが、それはこの後やる予定です。
趣味の読書も、今年からあれこれ手をつけず、1冊読んで記事を書いてから次を読み始めるようにしています。
同時に複数の本を読むと頭の活性化にいい、という説もありますが、どうも私には向いてないようです。
キャパオーバーの可能性大。
頭の中までとっ散らかったら、実生活が大変になるので。
今日書いた記事は年明け最初に読んだ本なのに、メモ用に残していたページ写真の管理がうまく行ってなくてちょっと苦労しました。
こういうのも、読んだら即終わらせていれば、途中経過をメモする手間も、いざやる時に思い出すことも必要ないんですよね。
溜めない、考えないが理想だな、と反省しました。
この「片付け食い作戦」、しばらく続けてみます。