「忘れていたもの」は捨てていい

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長年気になっていた、キッチンの一角を整理しました。
わかりにくい写真ですが、左半分が捨てたもの、右半分が残したものです。


うーん、処分できたのは全体の半分くらいでしょうか。
やっぱり「8割捨てる」はなかなか大変です。


そのエリア(オープン棚ひとつ分)は、奥行きも高さもあるため、私には使いにくいゾーン。
無計画に置いていった結果、カオス状態が完成。


一応「キッチンで使うアイテム、ツールや食品以外」という区分は自分の中であったものの、こういう長年放置したところを「だわへし」すると、必ず
「あ、こんなの持ってたんだ」
という、忘れていたものが出てきます。


今月はじめに読んだ『なにもしない習慣』(笠井奈津子著)に、
「忘れていたものは必要ないもの、捨てていい」
とありました。


もちろん、今までにも同じようなことは見聞きしていましたが、その本を読んだ時、不思議にストンと納得できたんです。


今日もやっぱりいろいろ出てきました。百均で買ったお掃除便利グッズとか、一時期家事に必要だった、手術用ゴム手袋(Amazonで購入)など。

忘れていた、ということはなくても生活できていた、ということ。
今回すべて処分しました。


まず捨てることがテーマなので、残したものを戻すだけでは、それほどスッキリ感はありません。

それでも、
「ここにあるのは全部使うもの。必要なものしかない」
と思えるのは気分がいいものです。