双曲割引の罠、ハマってました(2)


【昨日の記事はこちら】
www.yasuko659.com

私はどんな風に図書館の予約をしているのか。

この機会に振り返ってみましたよ。
ええ、全くのノープランでございました。


私が図書館で借りて読もう、と思うタイミングはだいたいこんな時です。

  1. ネットなどで見かけた時
  2. Amazonのおすすめに出てきた
  3. 読んた本で引用・紹介されていた
  4. 本好きの仲間に教えてもらった

わりと頻繁にあります。

図書館に置いてあるか、チェックする時重宝なのがカーリル。

calil.jp
あらかじめ図書館を登録しておけば、複数の図書館を一瞬で串刺し検索してくれます。

ただし、そこで検索結果を見るうちにまた読みたい本が増えてしまうことも。
気をつけないとエンドレスになってしまいます……。

「カーリルを利用=予約を入れる」でした。

カーリルで検索すると、どこに在庫があって、どこならすぐ借りられるかが一瞬でわかります。


すると、延髄反射で即借りられるところに予約を入れてしまうんですね。
もちろん、早ければ数日で貸出できる状態に。


この時に、自分の予定とか、すでに借りている本の状況を考えているか?
答えは「ノー」です。

いやー、何も考えてなかったわ。

本は図書館だけではありませんでした。

まだまだ、私が読むべき本はあるのです。

  1. 買ったままの積読本
  2. Kindle Unlimited*1
  3. オットが借りてきた本


――え、3って何?と思った方。正常です。
オットも私の影響で本を読むようになったんですが、新しい本の情報は私より持っています。
新刊の紹介メルマガも読んでいますし、昼休みに書店を定点観測したりもしているらしい。


なので、見たら「何それ!私も読みたい!」になってしまうんですね。
もちろん、全部じゃないですが。

うーん、これは別々のケーキセットを頼んだ友達に、
「美味しそう!ひと口ちょうだい!」
というのと同じではないでしょうか…。違いますかそうですか。


そんなこんなで、毎週読まなきゃいけない本が山積みです。泣きたい。
読書はただの趣味なのに、なぜここまで追い込まれるのか。

計画的に予約すればいいじゃないか。

自分がふだんしている行動を振り返ってはじめて、
「うわー、めっちゃ無計画。そりゃあ回るわけないやん」
と思い至りました。

まあ、いくら私が「サバティカル」とかいう名目のお気楽生活をしていたとしても、それなりに家事もあります。
朝から晩まで本だけ読んでいたらいいわけではありません。


ということは、週に何冊なら読めるのか、それを見越して借りる計画を立てればいいわけです。
人気本はいつ予約が回ってくるのか読めないのでそれはバッファとして、すぐ借りられる本はコントロールできます。
今までしてなかったけど。


一応、「週に4冊」をひとつの目安にしていますが、実際はいつもそれ以上抱え込んでいます。 
オーケー、では4冊になるよう調整しましょう。

そのうち、1日1冊に近いペースに上げられるといいな、とは思いますが、それは計画通り読めるようになった次の段階。


その辺の具体的な話は、本館・読書日記ブログの方で書きます。
UPできたら、またリンクを貼りますね。
書きました【2023/08/07】
book.yasuko659.com


今回の教訓。

「今は忙しいけど、もう少ししたらきっと落ち着く」は幻想です。
今忙しいなら、何も改善しなければ、きっと1ヶ月先も1年先も忙しさは変わりません。


先の予定を立てる時は、ふわふわした理想ではなく、現実を見てからにしましょう。
それが自分の首を絞めないコツです。

*1:先月の3ヶ月無料キャンペーンの時、ついフラフラと復帰してしまいました…