1日1片づけ&報告・DAY3 キッチンワゴン


※写真はイメージです

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今回は、ワゴンを処分したのではなく、ワゴンを使いやすいよう整理しました。

我が家のキッチンは狭い。

調理スペースや、ものを仮置きする場所がありません。
そのために、引っ越し直後に購入したのがキッチンワゴンでした。


下に洗って拭いたツール類を置けるように、上の天板部分はすぐに使えるスペースとしてキープ。
――しておくはずでした。

「何も置かない」はむずかしい。

目的ははっきりしていたんですが、空いたスペースってちょっと何かを置くと、なぜかすぐモノだらけになりません?
「割れ窓理論」畏るべし。

理想とは違い、上も下もいつの間にかいろんなモノでいっぱいに。


洗って何かを置こうとすれば、何かをどかさなければならない。
買ってきたものを天板に置こうとすれば(以下同文)。

まともに機能していませんでした……。

というわけで、いざ片づけ。

さすがにキッチンの特等席ですから、
「まったく使わない、処分」
「何でこんなモノが?!」
レベルのものはありませんでした。


あったのは、「最後まで面倒を見ていれば、ここになくていいモノたち」。

たとえば――

  • 入りきらなかったカレールー
  • 入りきらなかったカップスープの箱
  • フリーザーから出した保冷剤ひと山
  • シーズンオフになったので洗った麦茶ボトル
  • 洗って乾いたら片付けようと思っていた花瓶

などなど。

何というか、もうあと一押ししていれば、ここになかったモノばかりですね。

たとえるなら、「自分の家のある区画までは帰ってきたけど、そこで行き倒れてたどり着けなかった…」的な。


どうも、私は「洗って乾いたら片付ける(長期的にしまう)」が苦手なようです。
一気に片付けられませんから。
乾くのを待っている間に片づけ意欲がなくなるのかもしれません。


これは、今後の課題ですね。

やっぱり基本は「一気に仕留める」

片づけがすんなりできるかどうかの分かれ目は、「最後まで一気にできるか」だと聞いたことがあります。


たとえば、帰宅後コートを脱いでハンガーに掛けるまでができるか。
それが面倒でソファにかけたりすると、結局また「それを手に取ってハンガーに掛ける」という手間が発生します。


それを知って以来、以前よりは「手に持ったモノを最終目的地に置く」意識が持てるようになりましたが、キッチンでもそれが必要だったとは。
キッチンは、私にとって「片付けにくい場所」という意識がなかったからかもしれません。

もうひとつの問題は「在庫の持ちすぎ」。

「ストック食材が出っぱなし」というのは、収納するスペースがあれば発生しません。
スペース以上のものを持つと、とたんに散らかるのだな、というのも発見でした。

買いすぎ注意。気をつけよう。


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