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今回は、ワゴンを処分したのではなく、ワゴンを使いやすいよう整理しました。
- 我が家のキッチンは狭い。
- 「何も置かない」はむずかしい。
- というわけで、いざ片づけ。
- 何というか、もうあと一押ししていれば、ここになかったモノばかりですね。
- やっぱり基本は「一気に仕留める」
- もうひとつの問題は「在庫の持ちすぎ」。
我が家のキッチンは狭い。
調理スペースや、ものを仮置きする場所がありません。
そのために、引っ越し直後に購入したのがキッチンワゴンでした。
下に洗って拭いたツール類を置けるように、上の天板部分はすぐに使えるスペースとしてキープ。
――しておくはずでした。
「何も置かない」はむずかしい。
目的ははっきりしていたんですが、空いたスペースってちょっと何かを置くと、なぜかすぐモノだらけになりません?
「割れ窓理論」畏るべし。
理想とは違い、上も下もいつの間にかいろんなモノでいっぱいに。
洗って何かを置こうとすれば、何かをどかさなければならない。
買ってきたものを天板に置こうとすれば(以下同文)。
まともに機能していませんでした……。
というわけで、いざ片づけ。
さすがにキッチンの特等席ですから、
「まったく使わない、処分」
「何でこんなモノが?!」
レベルのものはありませんでした。
あったのは、「最後まで面倒を見ていれば、ここになくていいモノたち」。
たとえば――
- 入りきらなかったカレールー
- 入りきらなかったカップスープの箱
- フリーザーから出した保冷剤ひと山
- シーズンオフになったので洗った麦茶ボトル
- 洗って乾いたら片付けようと思っていた花瓶
などなど。
何というか、もうあと一押ししていれば、ここになかったモノばかりですね。
たとえるなら、「自分の家のある区画までは帰ってきたけど、そこで行き倒れてたどり着けなかった…」的な。
どうも、私は「洗って乾いたら片付ける(長期的にしまう)」が苦手なようです。
一気に片付けられませんから。
乾くのを待っている間に片づけ意欲がなくなるのかもしれません。
これは、今後の課題ですね。
やっぱり基本は「一気に仕留める」
片づけがすんなりできるかどうかの分かれ目は、「最後まで一気にできるか」だと聞いたことがあります。
たとえば、帰宅後コートを脱いでハンガーに掛けるまでができるか。
それが面倒でソファにかけたりすると、結局また「それを手に取ってハンガーに掛ける」という手間が発生します。
それを知って以来、以前よりは「手に持ったモノを最終目的地に置く」意識が持てるようになりましたが、キッチンでもそれが必要だったとは。
キッチンは、私にとって「片付けにくい場所」という意識がなかったからかもしれません。
もうひとつの問題は「在庫の持ちすぎ」。
「ストック食材が出っぱなし」というのは、収納するスペースがあれば発生しません。
スペース以上のものを持つと、とたんに散らかるのだな、というのも発見でした。
買いすぎ注意。気をつけよう。
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