私が捨てたかったもの

古いYouTubeで申し訳ないんですが。

Kenji Spiritさんが、「夏至までに捨てるといいよ」という動画を上げられていました。

www.youtube.com


ポイントは
今の自分基準ではなく、未来の自分にはもう要らないな、と思ったものを手放す。
でした。


Kenjiさんは、まだ今ほどブレイクしていない時に、大好きだったゲーム機を捨てたそうです。
「そろそろ忙しくなるから、もう要らないな」
と思ったから。

その後ブレイクがやってきた。


――それを聞いた時に、私は
「これ捨てたい!もう捨てたい!」
と思ったものがありました。


でも、夏至までに捨ててしまうとさすがにまずい。
なので、6月は持ち越してしまったんですが。

ようやく今日、全部手放しました!

捨てたかったもの。それは「前の仕事の資料」でした。

国家資格ではありませんが、一応、資格はあった方がいい仕事。
毎年やり方が変わるため、資料も増えます。


全部捨てましたー!!(歓喜)


7月に入ってすぐ、資格関係のテキストを資源ゴミに出し。
今日、やっと元職場のノートや資料を全部シュレッダーにかけました。


――なぜなら、私はもうその仕事をする気がないからです。


別の職場で同じ仕事をするなら、取っておいた方が絶対にいいもの。
でも、未来の自分はもうその仕事はしてない、と思いました。


なので、全部手放してスッキリ!
退路を断ちました(笑)。

やましたひでこさんも同じことを言っていた。

断捨離のやましたさんの本にも、
「取っておく、という行為は、未来を“それが必要な状態”にすること」
とありました(意訳)。


お姑さんを看取った後、ある女性がポータブルトイレを取っておいたそうなんです。


「取っておくということは、あなたの未来はポータプルトイレが必要になる、と決めることだけどいいの?」(意訳)
と、やましたさん。
女性はあわてて手放したとか。

ものに未来を決められるのは嫌ですよね。

「未来の自分はこうなりたい」と決めたら、理想の自分に必要ないものは、手放してしまいましょう。


理想がイメージできなければ、私みたいに
「これだけはイヤ」
というものを決めて、それから処分するのもアリだと思いますよ。