張り切って「家計管理見直します!」と言ってから、はや5か月。
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3月の繰り越しがうまくできたら、結果報告します。
――などと書いておきながら、すでに繰り越しは5回済みました。
「しくみづくり」は、一気にできるものではありません。
作ることはできますが、「作りきった」状態まで持っていくのはむずかしい。
それに月1回ペースだと、せっかく「来月はこうしよう」と決めても、翌月には理由を忘れていたりします……とほほほ。
メモは取っているんですけどね。
カメの歩み状態ですが、5回やってみて「これはやめよう」と決めたことがあります。
それは
家計簿と現金残高の数字を合わせること
――その理由は、ひとこと「意味がない」と思ったから。
この頃は現金以外で払うことが増えました。
通販はクレジットカードですし、アプリを使うことも。
今までは、家計のお財布から現金が引き落とされる口座に移動していました。
両替用の小銭まで用意して、1円単位であっちにやったりこっちにやったり。
家計繰り越しにほぼ半日かかってました。
……バカみたいですよね。
私が家計管理に求めることは次の2点(確か元ネタはリンボウ先生の本)すみません、林總さんという別の方でした。
- お金の使い道が把握できている(使途不明金がないこと)
- 純資産が増えていることがわかる
「残高の額面と実際の現金が合っているか」は、実はこの2点とは直接関係がない。
こまめに家計簿アプリに入力する習慣がついた結果、使途不明金はほぼなくなりました。
月末、財布に残った金額はまるまる貯金に回すことにしたので、純資産は増えています。
「それをするのは当たり前」と思って思考停止しているところこそ、改善ポイントが見つかることが多いなあ、というのが実感です。
7月の集計から「残高合わせ」をやめましたが、特に困ったことは今のところありません。
――強いて言えば、
「残高合わせをやめたのに、やっぱり半日かかったのはなぜ?!」
ということでしょうか……。
これも対策を考えました。来月試してから報告します。