久しぶりに、一点の曇りもない「ガーターの日」となりました。
「ガーターの日」とは、私の造語で語源はボウリングです。
そう、「1本もピンを倒せなかった」=「な~んにもしなかった」日という意味。
しょうがないよね。気分の浮き沈みもあります。
特に、今みたいな状況では。
「日曜日には、僕はねじを巻かないのだ」
というのは、村上春樹作『ノルウェイの森 (講談社文庫)』の主人公の言葉。
たまに何もしない日があるのはしょうがない。
大切なのは、それを長引かせないこと。
――明日はまた、ねじを巻いて1日を始めます。