バラ色日報・日曜日 気持ちの切り替えは大事


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昨日の朝、ある用事で母に電話をかけました。


最近は向こうも歳を取ったので力関係は変わってきていますが、まあ10~20代うちの親子関係は最悪でして、ちょっとそれを思い出すようなやりとりになりました。

電話をたたき切りたくなるような衝動にかられました(実際にはやっていませんよ)。


こんな気持ちでいるのがもったいない、早く切り替えよう、と思ったんですが、ダメージ大きかったようでうまくいきませんでした。

昔に比べて切り替えられるようになったつもりだったんですけど。


なぜそう感じたか、というと、来るもの来るものがみんな、なぜかイラッとするようなことばかりだったから。

まるで鏡を見せられているような、
「ああ、私がイライラしてるのね」
と思い至らされるような、そういう感じでした。


こういうのは「引き寄せの法則」や「原因と結果の法則」を出すまでもなく、
“布団を蹴飛ばして寝たから、風邪を引いた”
くらいの、当たり前のことだと思っています。

全世界に不機嫌を発信したら、そりゃー返ってくるのは不機嫌ですよね、というか。

こだまみたいなものですね。


だからこそ、気持ちは切り替えた方が自分のためです。
それはわかっているんですが、結局今日もぐずぐずだらだらしてしまいました。

前向きな「ねじを巻かない日」ならいいんですけど、ちょっと残念な1日に。


精神的ダメージが大きかった時の、気持ちの切り替え方を見つけよう。

「コーピングリスト」はだいぶ浸透してきましたが、その「メンタルダメージ版」もあるといいですよね。