えー、わけがわからないタイトルですよね。
「習慣化するには、人間だってご褒美が必要だ」という話です。
水族館で芸をするアシカやシャチと同じ。
といっても、大きなご褒美(旅行に行くとか、レストランでディナーを食べるとか)ではありません。
大きなご褒美は逆効果だ、というデータもあります。
報酬を大きくする(例:給料を上げる)のは、一時的には効果があっても、長続きしないのだそうです。
「これが済んだら〇〇する!」は案外効きます
私がここで「ご褒美」と言っているのは、芸をしたあとにアシカがもらう小魚のようなものです。
「これが終わったらアイスカフェオレを飲む!」
とか、そんな程度。
でも、そんなささいなご褒美が、予想以上に効果を発揮している気がします。
それで、しみじみと今日のタイトルを思い浮かべました。
「そうだよな〜、人間だって動物だもんな〜」
と。
名づけて、「ポモドーロご褒美作戦」。
そこで、最近はタスクの予定を立てる時に、間にちょっとしたご褒美をあらかじめはさむようになりました。
何かに似てるな…と思ったら、25分集中し、間に5分の休憩をはさむ「ポモドーロ・テクニック」でした。
——ポモドーロ中にはやりませんけどね。
5分だとご褒美を楽しむ余裕がないので。
(むしろ、5分間でちょこっと家事をすることが多いです。座り続けずに、体を動かすことが大事らしい)
でも、感覚としてはポモドーロ間の5分休憩に近いです。
飽きずにタスクを続けるレパートリーを増やしたい。
飽きっぽい私にとって「飽きないコツ/ハック」は最重要項目。
そのやり方もひとつしかないとやっぱり飽きてしまうので、レパートリーを増やすのも大事なミッションです。
増えたらここで報告するのも、ある意味ご褒美かも。