ただいま滝行中――実践『「完コピ」読書術』(2)

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「なるほどリスト」作り直しました。

新たにハイライトしたものも含めて作り直したところ、約60個の「なるほど」が収穫できました。


失敗談や実践例など、「こんなの要るのかな?」と思いながら。
今までなら、ほとんど選んでいないからです。

  • 本で書かれているノウハウ
  • ノウハウとは逆を行うデメリット
  • 似て非なるノウハウ

――――『「完コピ」読書術』

を意識して収穫。

スプレッドシートを見ると、自分が気になる傾向のようなものが浮かんできました。
付箋を貼るだけではここまでハッキリ見えないと思うので、手間をかけてよかったと思いました。

奥義も決めてみました。

一応、というのも変ですが3つ。

  1. 自分の中の「ヤダ」という感情と向き合い、やりたくないことをやめる/工夫して取り組みやすくする
  2. 時間の見積もりを正しくできるよう鍛える
  3. (最終奥義)やりたいことをチャンクダウンして予定に入れ、どんどん回していく

3はもしかすると「奥義」ではなく「必殺技」かもしれない、とまだ確信が持てないのですが。
どちらにせよ、1、2と3は段階が違うので、今は1と2をどう実践するかが目の前の課題です。

滝行が…痛い…

「滝行」(「奥義」を自分の課題としてカスタマイズする)はそれなりに時間がかかります。
自分の課題と向き合うので、あつみさんも書かれているようにかなり刺激が強い。

奥義」が今までの自分の価値観や習慣と遠いほど「滝行」はつらく、痛みをともないます。
――――『「完コピ」読書術』

幸い、私が特定した奥義1と2は、
「やらないとダメだよな……」
と思っていたことなので、かけ離れているわけではありません。


ただし、やらないとと思いつつできていなかったことなので、現実を目の前に突きつけられて痛い。
今まで逃げ回っていたことに向き合うんですから、そりゃあ痛い。

というわけで、時間がかかっております……。

今週の課題

1は具体的にどう動くか、という形にするのにもう少し時間がかかるので、先に2から始めます。

仕事で、何にどのくらい時間がかかるのかがわからなかった頃は、残業が多かったと言うAさん。あるとき、仕事ができる人は「所要時間の見積もりが正確」だということに気づきます。  
そこで、何かに取り組むときはカレンダーに見積もり時間を入れて、実際に作業してその時間を超えてしまったら、次回は少し多めに見積もる……というのを繰り返していたそう。
――――『ゆる時間術』

これができるようになると自己肯定感が上がりそうだな、と思ったんですよね。私はここが壊滅的に苦手で、「予定なんてあってないようなもの」なので。
ADHD傾向持ち(推定)にしては社会的にうまくアジャストしていると思うんですが、忘れ物と時間の見積もりだけはからっきしダメです。


なので、まずは現状把握から。
そして、この課題なら、もうひとつ並行して取り組んでいる「すぐやる人」実践と同時にできます。

「Googleカレンダーに予定を書き込み、終わったら予定と実体にどのくらい差があるかチェックする」

にします。

日記も書きたい。

野望レベルの話なので、できるとお約束はできませんが。
ふたつ並行して取り組むとなると、週1回の振り返りがなかなか大変です。
「今週、何やったっけ……?」
と思い出すところからなので。

そこで、簡単に「今日取り組んだこと、できたこと」をメモ的に残そうかと思い立ちました。
毎日じゃなくても、大きな変化があった日だけでも書ければと思っています。

【おわび】Kindleハイライトは即反映されます

前回の記事で

Kindleハイライトは仕様により、新たに指定した箇所はすぐに反映されない

などと書きましたが、今回試してみたところ、すぐ反映されました…。体感5分くらい。
すみません、改善されたか、または私の勘違いのようです。

すぐ採集できますので、私のように「一晩何もできなーい!」と放置しないでくださいね。


それではまた来週、お会いしましょう。


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