思い立ったが吉日。
もうずいぶん前から、『「完コピ」読書術』をやりたいと思っていました。
師匠本（完コピする対象となる本）も決まっていました。
あとは私がちゃんと取り組める時間ができたら始めるだけ、だったんですが。
なぜか、急に「この本にしよう！」と思い立っちゃったんですね。
それが、いしかわゆきさんの『ゆる時間術』です。
選んだ理由。
「ピンときたから。以上」
で終わったら面白くないので、後づけですが理由を考えてみました。
1.「知っている」と「できる」は違う。
この本に書かれた内容は、目新しいものはあまりありません。知っていることのほうが多かったと思います。
でも、「知っている」と「できる」の間には、大きな隔たりがありますよね。
この本の内容を、無意識にできるようになりたい、と思いました。
2.著者いしかわさんに親近感がある。
『書く習慣 自分と人生が変わるいちばん大切な文章力』も『聞く習慣』も読んでいます。noteの記事も読むくらい、好きです。
何より、ADHDでHSPであると公表されています。
似たバックボーンを持つ私には、取り入れやすいのでは、と考えました。
3.この先の景色を見てみたい。
いしかわさんは、4年間の会社員生活を経て、現在はフリーランスです。会社員時代の「私の人生、こんなんでいいわけ？」という状態から、現在の「ほぼ理想の生活」を手に入れるまでに何をしたか、がこの本には書かれています。
私の今の状況はいしかわさんの会社員時代とはかなり違いますが、「理想の生活を手に入れるまでのプロセス」をやってみたい。
この先にどんな景色が広がっているのか、見たいと思いました。
4.Ｘの投稿がバズった。
この本の引用を投稿したら、自分史上最高のインプレッションを叩き出しました。
なぜかは自分でもわかっていません……。
ご恩返し、というのも変ですが、そんな素敵な体験をさせてくれたこの本と、じっくり付き合ってみるのも楽しそうなので。
「なるほどリスト」と「奥義の特定」に入ります。
これはどちらも『「完コピ」読書術』の用語です。
簡単に言えば、その本を読んで「なるほど！」と思ったところを収集し、その本の真髄を特定する作業です。
まだやってないのでエラソーなことは言えないのですが。
自分にインストールする情報をまとめる作業だと思っています。
毎週1回報告の予定です。
こちらも、週1回書ければと思っています。
「すぐやる人」が金曜日（Ｘに投稿するのが土曜日）なので、一応土曜日を考えています。
それではまた来週、お会いしましょう。
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