リビングのカーテンを新しくするのは、長年(たぶん10年来)の懸案事項。
引っ越した時、いそいそとカーテンを買いました。
カーテンフックを入れる内側の部分がメッシュになってまして、好きなところに自分でフックを入れる仕様。
当時は画期的だったのかもしれませんが、メッシュの部分は糊づけされていただけのようで、使っているうちにはがれてきました。
お裁縫の技術もセンスも皆無のワタクシ。
いくつかはがれただけの時は安全ピンで留めたり(!)していたんですが、そのうちそれでは追いつかなくなりました。
――さて、その後どうしたと思いますか?
「あー、何とかしなきゃなあ」
と毎日思いながら放置…。
ずるずるダレダレのまま使い続け、もう何年経ったでしょう。
未来の自分に会うワークの少し前に*1、やっとサイズを測ってネットで注文。
昨日届いたので、今日無事交換できました。
長年のグダグダがようやくスッキリ。
床に引きずらないカーテンって最高ですよね?!
――交換後、思い出したのがおふみさん著『バッグは、3つあればいい 迷いがなくなる「定数化」』にあった言葉。
あとで片づけようと思い放置したものが視界に入る度、「これは捨てて、これは引き出しに……」と脳内で片づけシミュレーションを繰り返してしまい、その度に少し疲れます。それなら思い立った瞬間に片づけた方がよっぽど楽です(P129)。
私はこの「少し疲れる」を毎日ずっと続けていたんだなあと思いました。
そりゃ、脳も疲れるわ。
本日の教訓:「決断が遅れれば遅れるほど、損だ」
時間とエネルギーを無駄遣いしないために、決断はできるだけ早く。
*1:だから直接の関係はないんですが。いろいろとタイミングだったんでしょうね