時間の利子

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久しぶりの更新です。
今年、いちばん「刺さった言葉」をご紹介します。

 ほんと「すぐやる」ってそれだけで価値だなあとつくづく思う。
 時間をかければかけるほど、締め切りを延ばせば延ばすほど、時間の「利子」がついていくイメージ。100返せば良かったのに、120、130返さなきゃいけなくなる。
 すぐやらない人は時間の利子で借金まみれになっている――竹村俊助『書くのがしんどい』



たとえば掃除。使ったあとひと拭きしておけばどうってことないのに、何となく後回し。
すると、気づいた時にはものすごく時間をかけないと取れない汚れになっています。

本を読んだあと、「ここがよかった!」「自分でもやってみよう」と思う。
でも、忙しさにかまけてブログに書くのを後回しにしてしまう。

すると、いざ書こうとした時に読み直したり思い出すのに莫大な時間がかかります。


――すぐやらないと借金みたいになるなあ、と思っていたら上の言葉に出会いました。
来年は100だけ返せばいいように、ノー利子を合い言葉にします。
何でもさっさと終えられるようになりたい。


ブログもなかなか書けませんでした。
これは「ちゃんと結果が出てから報告したい」という、完璧主義のせいだった気がします。

試行錯誤や工夫は続けているんですよ。
来年は「そのプロセスも含めどんどん書けばいいよね!」と思いつきました。


ここで試行錯誤して、検証もしてみます。ノートにいろいろ書いていることを、公開するつもりで。


2021年ももちろん、自分の時間をもっと増やしたい。「中身のある時間」を増やしたい。
どうぞよいお年をお迎えください。