【1週間で8割捨てる】最終日・思い出の品

 
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最終日は、一般的に一番むずかしいと言われる「思い出の品」。

あまり時間が取れなかったので、昔の手帳を処分しました。

今までにも、スケジュール帳や闘病中の日記などは何度か処分しています。
あれ、まだ残ってた?という感じ。


今回捨てたのは

  1. 結婚直後の手帳
  2. 療養後、社会復帰したあとの手帳
  3. いろいろがんばっていた時のフランクリンプランナー

です。

年代もモノもバラバラ。
手帳は試行錯誤を続けているので、当たり前ですが。


結局、時が経てばシュレッダーされる運命にあります。
全然取っておこうとも、読み返したいとも思わないんですよね。
不思議なんですけど。


筆子さんのブログや、愛読しているcoyukiさんのブログは、どちらも老後や自分がいなくなったあとのことを考えた記事がたくさんあります。


自分にとっては思い出の品でも、自分が死んだらただのゴミ。
そう考えると、もうそんなに残さなくていいかな、と思うようになりました。


しかも。
せっせと書いて、せっせとシュレッダーしている、という衝撃。
実は、壮大な時間のムダ遣いをしているだけ?


自分にとって大切なことと、それほどでもないことをしっかり洗い直そう、という気になりました。
シュレッダーするとわかっているものに時間を使うなら、もっと大切なことに使いたいですよね。


手帳3冊捨てただけ。
さらっと書こうと思っていたのに、ずいぶん重たい内容になってしまいました。


ものを捨てるというのは、自分の人生と価値観に向き合うこと。
中断しつつ7日間取り組んでみて、改めてそう感じました。


全然8割も減っていませんが、これからも続けようと思います。

1週間はモノ別に取り組みましたが、筆子さんは「プライムゾーン」から手をつけることを勧めています。

プライムゾーンとは、特にモノを溜め込んでいる場所のこと。


そこから片づけていけば、もっと生活しやすくなって、時間も増えるはず。
がんばります。
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