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今週、工事の人が家に入ることが2回もありました。
前半に、インターネット関連。
後半に、エアコンの設置。
我が家は恥ずかしながら、「いつでも来てね♪」というような片づいたキレイな家ではありません。
インターネットは、電話したその日に急に来ていただけることになって大慌て。
エアコンはちゃんと予定が決まっていたんですが、一気に2台つけてもらうことになったのが問題。
エアコンを同時に2台設置するということは、「モノの逃げ場がない」ということです。
「関係ない部屋にモノを押し込んでおく」という、いつもの作戦が使えません*1。
何しろ、今まで押し込んでいた部屋にエアコンをつけてもらうんですから。
それであっちへやりこっちへやり(一から整理している暇はない)、重いモノを半泣きになりながら動かしていて、つい口に出たのがタイトルの言葉でした。
動かすために箱を開けたり持ったりして、わかることがあります。
「あ、これもう必要ないモノだ」
そうです。ガラクタです。ガラクタとわかっているのに必死で動かしている愚かさ。
「何これ!家中いらんモノばっかりやん!!」
とキレましたが、
「こんな家に誰がした?!」「私です」
なので、怒りの持って行き場がありません。
それでもどうにかモノを押し込んで、工事を待つあいだ広々としたリビングにいて気づきました。
すごーく快適なんですよ。まっすぐ歩けるし。作業もラクラクできるし。
何より、気分がいい。
モノの少ない、がらーんとしたリビングで、オットと話しました。
「新婚の時を思い出すね~」
そう、生活するうちにいつの間にかモノが増えていったんです。
「今はほとんど必要のないもの」に囲まれて暮らしていたんですね。
待っている間に、こんな本を読みました。
この本によると、持ち物の8割はいらないものだから捨てて大丈夫、だそうです。決めました。
「1週間で8割捨てるプログラム」を明日からやります!
「モノがない、広くて快適な空間」の気持ちよさを忘れないうちに。
【追記】読書日記も書きました
book.yasuko659.com
*1:それでも今回唯一関係ない寝室に、いろんなものを避難させました