バラ色日報・水曜日 記録と感情を分ける


unsplash-logoClark Van Der Beken

ライフログ、いろいろ書いています。
バレットジャーナル以外に、Evernoteに日記も書いています。


ただ、なかなかちゃんと書けません。
たまにちゃんと書くと、今度はものすごく長い(たぶん、あとで読み返すのが嫌になるだろうな、というくらい)。

なぜこんなに長くなるんだろう、と考えてみました。


――その答は「気持ちがほとばしるままに書いているから」でした。

気持ちを書いていたら、長くなりますよね。
でも、私があとで読み返したいのは感情ではない気がします。

ライフログのブームのきっかけになった奥野宣之さんの『人生は1冊のノートにまとめなさい―体験を自分化する「100円ノート」ライフログ』のことを思い出しました。


確かこの本のトークショーで編集の市川さんが話していたことだったと思うんですが、
「日記は続かなかったけど、ライフログは続いている。なぜか考えてみたら、感情を書かないからだった」
という言葉が印象に残っています。
book.yasuko659.com
※この記事にその言葉は登場していません。もしかしたら本の中に書かれていたのかも。



コンパクトに必要なことだけを書く。
そうすれば、時間も短くできるし、記録としても質が上がります。


ということで、「記録と感情を分ける」をテーマに、しばらくいろいろ書いてみようと思います。
「じゃあ、感情はどうするの?」と思った方。
――大丈夫、ちゃんと方法があります。(明日に続く)