「頭の片づけ」を始めます


unsplash-logoAniket Bhattacharya


「自分の時間を増やす」を目標に試行錯誤してきましたが、この頃
「ちょっと違うかも?」
と感じるように。

もちろん、自分の時間は増やしたい。
でも、「増やす」はゴールじゃない気がしてきました。
――それじゃあ本当に「灰色の男たち」と同じです*1


自分にとって大切なこと、優先順位が上のことがわかれば、それに集中するだけで自然に今まで費やしてきた時間を減らせますよね。
「自分には重要じゃないこと」を手放せばいいだけなので。
今まで悩んだり、考えたりに使っていた時間はまるまる余ります。


「頭の片づけ」に注目するきっかけは友人との電話でした。
忙しい彼女となかなか日が合わず、ランチの予定が流れてしまったのですが、その時友人がこう言ったんです。

「何だかずっとバタバタしてて。本当は忙しくないのかもしれないけど、頭が片づいてないからとにかく忙しい」


――それだ!と思いました。彼女ほど仕事が忙しくない私でも、同じ状態になっていることを痛感。
だからこそ、「頭の片づけ」を始めようと決めました。


あくまで仮説ですが、

  • 頭だって意識して片づけなければ、トシとともに散らかる
  • 放っておけば「汚アタマ」状態に
  • 頭と部屋は連動しているので、頭を片づければ自然に部屋も片づく
  • 仕事・家事が速くなり、時間が生まれる
  • もしかすると認知症対策になるかも?

私ももう人生後半戦なので、記憶力の衰えや物忘れなどが身近になってきました…。
頭を片づけることで、これを少しでも減らせればうれしい。


完成力がないのも、やり終えてない「積み残し」が増えていくのも、頭が散らかったままだからじゃないの?と感じています。
よくたとえられるPCのウィンドウ(またはタブ)をどんどん開いていくと、処理スピードが落ちて最後にはフリーズする、あの状態になっているはず。

頭にいつもゴキゲンで働いてもらうためにも、頭を片づけたい。
自分でトライ&エラーしながら、いい方法をこのブログでお伝えしたいと思います。


この記事を書いたきっかけは実はもうひとつあります。
今月初め、カレンさんのホロスコープ鑑定を受けてきました。
仕事に関してさまざまなアドバイスをいただいた時に、
「世の中に対して宣言すること」
と宿題をもらいました。


私は人の作ったものを伝承するのではなく、オリジナルを作る方がいいそうです。
「頭の片づけ」が育ってオリジナルになればいいなあと思っています。
まずは「私が成功者・第1号」を目指します。

※この記事を書いたのに合わせて、サブタイトルなどを一部変更しました

*1:灰色の男たちにそそのかされた人たちは、時間を節約して貯めることに必死になるあまり、大切なことを見失ってしまうので