机の横に、よく使うものを入れておくファイルボックスがあります。
「よく使うもの」のはずなんですが、ふと見ると使っていないものが。
昔使っていたことのある「超整理手帳」のカバーです。
A4サイズをいくつかつなげたような、長い紙をじゃばらに折った専用用紙を使います。
手帳としてはその役目を終え、スリムで扱いが楽なので、印刷した紙を持ち歩く時のホルダーにしたり、専用のスリムノートを使ったりしていました。
ですが、いつの間にかずっと入れっぱなしに。
トライアンドエラーを繰り返していると、どうしても「使わなくなったもの」は出てきます。
それは仕方がない、と割り切るようになりましたが、もう少し大事に扱ってあげられなかったのか、と保存状態を見て反省。
「ものを大事にする」と「必要なものだけを持つ」を両立したい、その先に私の理想があるんだ、と改めて思いました。
むしろ「大事にしたいから数はたくさん持ちたくない」と思います。
どちらが欠けても私にとって快適ではありません。