テープカッター

昔、「小金持ち」に憧れていた時期がありました。

「セルフイメージを上げるために、あえて高級なものを持て」
と当時は言われていたので、小物にもお金をかけていました。


これは東京某所で見かけて一目惚れ、「自分のサロンを持ったら使おう」と買ったもの。

オレンジは私のテーマカラーでした。

ものすごく重かったのを覚えています。


でも、サロンを持つ夢はなかなか叶わず、家で使い始めた早々に、テープをはめる方の軸が折れてしまいました。


壊れてるのに高かったからと無理に使っている方がよっぽど貧乏臭い、と今の私は思います。

バブリーの残り香ただよう一品、ありがとうございました。