動線を考える


時短を目指す時に、欠かせないのが「動線」。ひとつの作業に使うものは、同じ場所にまとめておく、使う場所に置いておく、というのがお約束ですよね。


最近、ハンディアイロンを買いました。
コンセントの位置や、ハンガーをかけて作業できる場所を考えると、使うのはほぼリビングのハンガーラックに決まっています。



出しっ放しもなぁ、と思って隣の部屋のクローゼットに入れていたのですが、やはりいちいち取りに行くのは面倒。
内側に水滴が残っているものを、寝具や布製品と一緒にしまうのも何となく気が進みません。


ふと、リビングのコンセント横にTVラックがあるのに気づきました。
空いている棚に何となくCDを置いていたんですが、ここにおけばいいのでは?とひらめき。さっそく移動させました。


ハンディアイロンを買うきっかけになった高木ゑみさんの本では、洗濯物を取り入れる時のカゴに、お手入れグッズとしてハンディアイロン、毛玉取り器、ホコリなどを取るコロコロを入れているとありました。
それを真似してバラバラだったグッズをまとめておくことにしました。これで、気軽にすぐお手入れできそうです。


今まで、TVラック(レコーダーやCDコンポを置いている)なのだから、CDやヘッドフォンなど関係するものしか置けない、と思っていました。
発想を変えてみると、まだまだできることはたくさんあります。